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絵画イーゼル
Blue period_edited.jpg
世田谷美術學院

ブルーピリオドの手の作画を見てください

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ブルーピリオドの著者 山口つばささんは東京藝術大学の絵画科を卒業しています。漫画を読むときに、ちょっと見てほしいのが『手』の描き方です。漫画のキャラクターを描くと、顔を一生懸命描く人は多いのですが...手をしっかり描こうと思いますか?デッサン力が高い人は身体もしっかり描くことができます。


なぜ身体が描けるのかというと、科によって内容の違いはありますが、日本の美術予備校はデッサン(基礎)をすごくしっかりやるからなのです。石膏デッサンや手のデッサンなどが分かりやすいイメージですね。有名美術大学に入学するというのは「基礎は実技(絵のこと)・知識ともに勉強済みです!」という前提。美大の先生から一から丁寧に教わるということはないです。むしろ這い上がってこいスタイルが暗黙の了解となっているので、基礎を学ぶ美術予備校での時間は大切です。

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