
合格者作品
多摩美術大学デザイン科の合格者作品
当学院から合格した生徒の多摩美術大学の参考作品集に掲載された作品(試験会場で実際に描いたもの)や再現作品をピックアップして掲載していきます。
2024年度
多摩美術大学 グラフィックデザイン科
色彩構成[5時間]
問題 | 食べ物をモチーフに、「EAT」の文字を配して、色彩構成で表現しなさい。

入試参考作品集掲載
講師コメント
本人はとても緊張していたそうなのですが、日々の積み重ねをしっかり試験会場で発揮できました。
多摩美の先生からも、その力量を高く評価されました。
多摩美術大学 情報デザイン科
総合型選抜 デジタル平面構成[5時間]
問題 |「通信」(communication)をテーマに自由に発想し、表現しなさい。タブレットPCのカメラでモチーフを撮影し、得られた画像データをもとにして平面構成作品を制作しなさい。

入試参考作品集掲載
講師コメント
総合型選抜では一般入試とは異なる試験が出る学科もあります。この作品はデジタル機器を使って出題意図に明確に答えることができています。面接対策もしっかり行いました。
2022年度
多摩美術大学 統合デザイン科
構成表現[5時間]
問題 |正円の形をした2つの画面をつくり、2つの画面間に何らかの関係を持たせた構成表現をしなさい。

満点合格
講師コメント
その年のトップ合格である満点合格が出ました!出題傾向が毎年変化する統合デザインは、難度が他学科に比べて高いのですが、高クオリティで見事に合格しました
多摩美術大学 情報デザイン科
視覚表現[5時間]
問題 |「経済をまわす」ということを考えて、そのイメージをまとめて視覚表現しなさい。

入試参考作品集掲載
講師コメント
画面構成・表現力も高く、どのように考えたかが伝わります。試験会場でも、のびのびと制作ができているのが分かります。
2021年度
多摩美術大学 統合デザイン科
鉛筆デッサン[5時間]
問題 |人工物を介して関係する2つの手を描きなさい。

入試参考作品集掲載
講師コメント
シンプルな応え方ではあるのですが、全体的に消極的な印象になってしまっているのが惜しいです。トランプの絵柄のアイデアは、気の利いたひと工夫ができています。
多摩美術大学 統合デザイン科
構成表現[5時間]
問題 |同じモチーフを2つの画面に異なる手法や考え方で構成表現をしなさい。幾何学的な形態を用いた表現とすること。

講師コメント
幾何学的な形態で朝顔を美しく表現できています。花の変化に焦点を当てて描くことができれば、さらによくなるでしょう。
2018年度
多摩美術大学 グラフィックデザイン科
鉛筆デッサン[5時間]
問題 | 「ノミとハンマーで石を削る両手」を想定してデッサンしなさい。

満点合格 入試参考作品集掲載
講師コメント
満点のトップ合格です。自信を持ってデッサンを描いていることが、構図の力強さからも伝わってきます。何百枚とデッサンを描き、身につけてきた実力が自信に繋がりました。