保護者の方へ

保護者の方のご理解と応援が、お子様のやる気を高め、大きな力となります。

10代の吸収力の高い時期は、どのような環境で、どのような指導を受けるかで将来が大きく変わる、とても貴重な時期です。

当學院は日本で唯一、国際的に活躍するアーティストが学院長である美術予備校です。学院長自ら考案した根本的な美術の基礎が学べる特別授業。経験から導き出される本物の指導で、美術における国際的な感覚を身につけながら確かな実力と人格を育みましょう。

これからの時代、人工知能やロボットの進化によって代替される可能性のある職業も出てくる中で、創造的な力を生かした美術系の職業はAI時代を勝ち残っていく分野となります。​時代の先を見据え、いかに密度の高い美術教育を受けるかが重要です。更に、国際化の進展も視野に入れるならば、当学院で学ぶ価値はますます高いものとなるでしょう。

保護者の方には安心感と信頼感をもって、良質な教育環境の中でのびのびとお子様が学べるよう、しっかりサポートして頂ければと考えています。

​今の時代に求められる進路選択で、デザイン科は有利

美大は、卒業後食べていけないというイメージがあるかもしれませんが、それは全くの誤解です。某美術大学では、人気企業ランキング100社の内、約半数に新卒の就職実績があります。

就職の範囲は多岐に渡ります。電通、博報堂、ソニー、セガゲームス、DeNA、フジテレビ、劇団四季など、ほんの一例ですが聞き覚えのある大手企業への就職が、美大のデザイン科という進路選択で可能になるのです。

美大生になるというのは、技術や表現力・アイデア・発想力といった創造的な力と専門性の高い教育を受け、プロフェッショナルの卵になるということです。

美大・芸大で学ぶ内容

実技科目と教養科目を学びます。

実技科目というのは学科ごとに異なりますが、絵を描く、彫刻を彫るなど素材や技法等を実際に制作しながら学んでいきます。 課題が与えられ、そのテーマに沿った作品を制作し、教授からの講評を受けます。自分の制作した作品をプレゼンテーションすることもあります。大学によっては、産学協同プロジェクトや地域との連携など、社会と関わりながら学ぶ事例も増えています。

教養科目は美術史やデザイン史など美大の専門的な科目の他に、英語などの語学や理系・文系、体育の科目まで様々な授業があります。教養科目で学んだことは、実技課題などの作品制作で大いに活きていきます。

美大入試は実技、そして国語と英語のみ

基本的には「実技」と「学科」の総合点で合否が決まります。

実技試験は「デッサン」と、絵の具を使用したり粘土で立体物を作るなど「科によって異なる問題」が出されます。美術の基礎的なことが出題されますが、美大受験予備校に行かずに合格する事はほぼ不可能です。大学のレベルが高いほど、予備校に通う事は必須となります。

学科は、大学独自の問題を解く一般入試と共通テストのどちらか、あるいはどちらも選べます。多くは国語と英語の2科目で受験します。一般入試では高校卒業レベルの試験問題が出題されます。

初心者であるほど始めるべき

まずは鉛筆の削り方など、道具の使い方から学びます。絵が上手くなくても大丈夫です。初心者であるほど、学んだ内容が身につきやすい傾向があります。

芸術は才能が必要だと誤解されがちですが、必要なのは努力できる才能です。美術の成績が3でも美大に合格したお子様は多くいます。小学校や中学校で絵が上手な子だけが向いているという訳ではありません。努力ができて、適切な指導を受ければ美術の力はついていきます。

美大受験合格の先を見据えた実力をつけることを目標に、基礎的な描く力だけではなく、全ての土台となる「物事の見方」「考える力」といった美大受験のためだけではない実力もつけていきましょう。